美容室に来れなかった理由をお客様が教えてくれました。

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久しぶりの来店

美容室にはどのくらいの頻度で行っていますか？

1ヶ月...。

2ヶ月...。

半年.....。

お客様の判断だったり、美容室(美容師)のアプローチ次第かも知れませんが...。

先日、半年振りくらいのお客様が来店されて、美容室に来れなかった理由を話してくれました。

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自分で染めていた

そのお客様は白髪がある方で、美容室は半年振りでしたが、間の期間はご自身でセルフカラーをされていたようです。

市販のカラーに関しては、仕上がりや質感(傷み)はプロが提供するものに比べて期待はできませんが、

いつでも自宅で染められる...という手軽さはありますよね。

うまく染まらない...。

傷んでしまいそう...。

とわかっていても、

美容室に行く時間...。

料金...。

を考えたときに、自分で染めよう...と思ったそうです。

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いつも結んでいた

今回、お越しいただいたときには、髪は肩より少し長いくらいだったので、普段から結んで過ごしていたようです。

結べる長さになると、ヘアスタイルがそこまで気にならなくなってくるし、ショートヘアに比べて、何とかなってしまうところがありますよね。

どうしても気になってくるのは、前髪でしょうか...。

今回は、気分転換やお出かけがあるため、ヘアスタイルを変えたくて、美容室に来てくれたようです。

長さを切って、カラーをさせてもらった後の髪を見て、お客様はとても喜んでくれていました。

「やっぱり時間をつくって、プロに任せるのが1番ね」

とおっしゃってました。

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身だしなみからの脱却

仕上がりや質感(傷み)はもちろん変わってきますが、ただ染まればよい...となればお客様の中での美容室の必要性(優先順位)がなくなってしまいます。

美容室(美容師)だから提供できる技術を感じてもらえると嬉しいですし、

プロだからこそ提案できる、身だしなみ(根元だけ染める、伸びたから切る)を脱却した、「よりステキになれる提案」をしていきたいですね。

やはり、髪がキレイだと気持ちも晴れやかになったり、前向きにさせてくれる力があります。

お客様がもっと美容室(美容師)に行きたくなる提案や髪を通じてのコミュニケーションをこれからも大切に日々励んでいきたいですね。

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