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自宅でシャンプーをした後に「トリートメント」「コンディショナー」「リンス」の3種類がありますが、どれを使ったらよいのか迷いますよね。
今回はそれぞれの作用(効果)をご紹介したします。
トリートメント
コンディショナー
リンス
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トリートメント
髪の内部~表面をケアすることができる。
内部からの栄養補給がしっかりでき、髪表面にも滑らかさを与えてくれる。
3つの中で1番、髪に対してのケア効果が高い。
カラーやパーマなど薬剤を使用している髪は内部からの栄養補給が必要なので「トリートメント」が合います。
コンディショナー
髪の内部〜表面をケアすることができる。
トリートメントに比べ、内部からの栄養補給は期待できない。
主に髪表面のキューティクルを整え、滑らかさを与えてくれる。
カラーやパーマなどの薬剤を使用していない、健康毛の方に向いている。
リンス
髪の表面をケアすることができる。
主に髪表面のキューティクルを整え、滑らかさを与えてくれる。
カラーやパーマなどの薬剤を使用していない健康毛の方に向いている。
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質感も整えてくれるのは「トリートメント」
健康毛(カラーやパーマなどの薬剤を使用していない髪)の方はコンディショナーやリンスでも良いです。
しかし、「髪がゴワつく」「髪がペタンとする」など健康毛の方でも髪質を改善したい場合はトリートメントをオススメします。
髪内部からのケアが可能なので、トリートメントの種類によっては、髪1本1本のボリュームを抑えたり、出したりすることができます。
それにより、「髪がゴワつく」方は収まりが良くなり、「髪がペタンとする」方はボリュームがでる仕上がりになります。
組み合わせて使うことは必要ない
お客様から多いのが、「トリートメントとコンディショナー」「トリートメントとリンス」など組み合わせて使うべきなのかという質問です。
使ってはいけないことはないですが、自分に合った「トリートメント」を使っていれば、「シャンプーとトリートメント」の組み合わせで良いです。
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やはり使うならトリートメント
成田市の美容師として、「Dears成田店」に勤めていますが、お客様に販売している商品に「コンディショナー」や「リンス」はありません。
やはり髪の質感を整えたり、髪内部からのケアができるのは「トリートメント」です。
頭皮から髪のケアを考えるなら、信頼できる美容室(美容師)に相談してみましょう。
お客様の髪質やライフスタイルに合ったヘアケア方法や商品を親身になって紹介してくれます。