美容室でのカラー
時間が取れずにセルフ(自宅)でカラーをされる方もいると思いますが、やはり美容室でのカラーには魅力があります。
・カラーでのダメージ軽減
・カラーの色みの表現
・カラーの色持ち
などがあげられます。
カラーの仕組み
ほとんどのお客様は根元が伸びていて、前回のカラー部分が明るくなっている状態です。
カラー剤には1剤と2剤があり、それを混ぜる事で薬剤の化学反応が始まり、お客様の髪を染めていきます。
厳密に言うと、お客様によって髪の状態が違う(根元と毛先、ダメージ具合、明るさ、前回の履歴など)ので、薬剤の配分、調合を変えています。
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明るくしつつ、色みを入れていく
カラーは根元の黒い所と毛先の明るい所で薬剤を使い分けますが、基本的には髪を希望の明るさにしながら、色みも入れて表現していきます。
明るくするだけでは、傷みが出過ぎてしまいまい、色み自体も薄い仕上がりになってしまいます。(セルフカラーに多い)
極力、傷めないように明るくしつつ、希望の色みを長く楽しめるように、色みはじっくり入れていく。
このような工程をふまえた仕上がりは見た目もキレイですが、髪内部の事やお客様が自宅に帰ってからの事も考えてさせて頂いています。
美容室に来る時間の確保や料金の事もあるかと思いますが、傷めないカラーの事はお任せください。
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