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今回は「髪の4大ダメージのケア、解決策」をお伝えしていきます。
- シャンプーに対してのケア方法。
- 紫外線に対してのケア方法。
- 熱に対してのケア方法。
- カラー、パーマに対してのケア方法。
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1,シャンプーに対してのケア方法。
シャンプーのときにまず大切なのは、シャンプー剤選びです。
シャンプーは髪や頭皮を洗うためのものですが、洗浄力が高すぎたり、シャンプーをする回数が多くなると、髪に影響が出てきます。
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肌と同じように、髪や頭皮も年齢とともに脂分や水分を始め、栄養分が不足になりがちです。
ケアのポイントとしては「洗浄力の穏やかなシャンプー剤」にすると良いですね。
また、洗浄力の高いシャンプー剤で朝晩の2回、もしくはそれ以上のシャンプーの回数は多いと思います。
シャンプー剤を穏やかなものにした場合で、朝晩2回までに控えておきましょう。
シャンプー時やシャンプー後の、髪が濡れているときは、ダメージを受けやすくなります。
こちらの記事を参考に、なるべく早めに髪は乾かしておきましょう。
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2.紫外線に対してのケア方法。
紫外線でのダメージは、4〜9月に多く降り注ぐUVBという紫外線での日焼けによる影響が強いです。
特に春から夏にかけてのケア方法としては、
- 帽子をかぶる。
- 日傘をする。
- 紫外線防止スプレーを使用する。
ことが大切です。
髪や頭皮は身体で1番高いところにあります。
そのため、紫外線の影響をもろに受けてしまいます。
まずは紫外線をなるべく受けない環境を髪と頭皮につくってあげましょう。
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3.熱に対してのケア方法。
アイロンやコテなどの熱によって、髪を傷めてしまうケースは多いと思います。
ケア方法としては、
- アイロン前に洗い流さないトリートメントをつけて保護しておく。
- アイロンの温度を180℃までにして、同じところには10秒以上はあてない。
この2つが大切になってきます。
ドライヤーと違い、アイロンやコテは180℃前後の温度を使うため、髪へのダメージが加わりやすくなります。
そのため、髪を乾かす前とアイロンをする前にも、洗い流さないトリートメントで保護しておく必要があります。
また、高温のアイロンやコテを髪にずっとあてておくとダメージにつながります。
かといって、低温(100〜120℃)でアイロンをしても、思ったストレートやカールスタイルになりにくい、もたない...といった現象が出てきます。
アイロンやコテは慣れの要素も大きいですが、高温(160〜180℃)で、
同じところには10秒以上あてないように、かけていくことを頭にいれてスタイルづくりをしていきましょう。
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4.カラー、パーマに対してのケア方法。
髪へのダメージ...と聞くと、カラーやパーマを想像される方は多いのではないでしょうか。
上記の1〜3でお伝えした、ダメージ原因(物理的)とは違い、カラーやパーマによるダメージは薬品を使用しているため、化学的ダメージに分類されます。
そのため、カラーやパーマに関しては、特に髪の内部からのダメージが考えられます。
ケア方法としては、シンプルです。
「トリートメントをする」ことです。
さらに大切なのが、「美容室でトリートメントをする」ことです。
美容室でのトリートメントは、髪のケアに特化して、いくつかの行程にわけてトリートメントをしていきます。
わかりやすく伝えると、髪の内側をケアした後に、髪の表面をケアしていくことができます。
ここまでの細やかなケア(技術)は美容室でしかできません。
しかし、美容室に毎日行くことは、なかなかできません。
その他の日には、美容室で行ったトリートメントをベースに自宅でのケアをしていくことでキレイな髪をつくり、保てます。
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美容室でベースを整えた後は、日々のケアがなりより大切になってきます。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は「髪の4大ダメージへのケア、解決策」をお伝えさせていただきました。
- シャンプーに対してのケア方法。
- 紫外線に対してのケア方法。
- 熱に対してのケア方法。
- カラー、パーマに対してのケア方法。
キレイな髪をつくるには、まず原因を知り、それに最適なケアをしていくことが大切です。
ぜひ参考にしてみてください。
自分の髪を知り最適なケアができるような整理された記事を今後もお伝えしていきます。
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