「美容室の当日予約は受けません。」それがお客様と美容師を豊かにできる方法だから。

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次回予約

最近は、お客様がお越しになった日に次回の予定をうかがって、予約を取らせていただいています。

いわゆる「次回予約」というものです。

以前は当日予約や予約なしで来店されるお客様も受けていましたが、

今では「次回予約」を推奨しています。

今までの予約は、どちらかというとお客様自身にタイミングをお任せして、予約をうけていましたが、

お客様のことを良く知ったうえで(ヘアスタイル、ライフスタイル、好み)次回の提案、今後の提案をさせてもらうことで、お客様が次回予約を取ってくれます。

次回予約の良さを体感して、お客様からも喜びの声をいただくことが増えました。

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美容室が楽しみに

お客様の「なりたいイメージ」をしっかり把握すること(知ろうとすること)が大切です。

来月も1年後もお客様がステキでいられるように、年間のステキスケジュールを組んで、専属美容師として髪をさせていただきます。

年間のことを考えていくと、よりお客様のことに興味が湧いてきて、ヘアスタイルはもちろん、ライフスタイルや来店可能な曜日や好みも把握するように(知ろうとする)なります。

お客様の方も信頼を寄せてくださり、いろいろと話してくれたり、任せてくれるようになってくれます。

そうなると、美容師も楽しくなってくるし、お客様も次回美容室に来ることが今まで以上に楽しみになってくれます。

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来る日までの準備

お客様が次回予約をいれてくださると、その日に向けての準備期間があるため、より良い技術やサービスが提供できます。

準備が8割と言われています。

当日予約や予約なしのお客様に対しては、ぶっつけ本番で挑まなくてはなりません。

やはり、ゆとりや情報も不十分なため、最高のパフォーマンスは出しきれません。

一方、次回予約をいただいていれば、ヘアスタイルに関しても、コミュニケーションが十分に取れているためお客様の満足度は高いです。

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それに加え、ゆとりもあるので、気遣いや心遣いなどの配慮も行き届きます。

技術以外にも居心地の良い空間になっていきます。

「また来たい」とお客様は満足されて、また次回予約を取ってくれます。

そう言っていただけるのが、美容師にとっても嬉しいことですね。

髪を通じて、お客様の心も元気にできる。

美容師の仕事。

誇りを持って、日々励んで行きたいですね。

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