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髪を傷めたくない
お客様の希望で多いのが、
「髪を傷めたくない」
というのがあります。
カラーやパーマなど薬剤を使用する以上、まったく傷めないですることはできませんが、
薬剤や美容師の技量は向上しているので、お客様が髪を触って感じるような傷みはださずに施術できます。
むしろ見た目のツヤや手触りも良くなります。
それほどまでに進化してきました。
お客様の希望
お客様からの質問で多いのが、
「パーマとカラーは分けてした方が良いのか」
というものがあります。
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もちろんどちらも薬剤を使用するため、1週間くらいは空けた方が良いですね。
お客様としては、どうしてもその日しか美容室に来れず、
「髪を傷めたくないけど、できれば一緒にしたい」
と、お客様自身も矛盾しているのは承知ですが、どうにかしてほしい...とお願いされることがあります。
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優先順位
お客様が第1に髪を傷めたくないなら、別の日にパーマとカラーはするべきです。
その日の施術を優先するなら、化粧品分類のパーマやカラー剤で対応し、なるべく傷めないようにするしかありません。
他の予定が優先で美容室が後回しになったり、予約するのが遅れてその日しかなくなってしまうこともあると思います。
年齢を重ねると、髪への感心が薄れて身だしなみで美容室に行くようになりがちですが、
髪のツヤ、まとまり、デザインでよりステキに見えます。
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なぜあの人はモテるのか?美容師から見たシンプルな答えとは。
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身だしなみからよりステキになるために美容室へ通う習慣をお客様と一緒につくれるように、
今日もお客様の希望を叶えつつ、プロとしての情報をお伝えできる仕事に励んでいきたいですね。