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お任せで.....
サロンワークをしていると、
「ヘアスタイルはお任せで...」
と、お客様から言われたりします。
いつもさせていただいている方は、問題ないのですが、
新規のお客様にも言われることがあります。
ただ、新規のお客様に関しては、切っている途中で、
「ここはこうしてほしい」
「こういうのはあまり...」
など、結局のところお任せにならないケースが割りとあります。
これって何故なんでしょうね?
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わかっている(わかってくれている)
いつもお越しいただいているお客様は、イメージやなりたい女性像を把握しています。
そのため、お任せでさせていただいても、お客様のなりたいイメージや女性像にあったヘアスタイルを提案できるので、受け入れてくれることが多いです。
もちろんそこには信頼関係も成り立っているので、なおさらですね。
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新規のお客様は...
新規のお客様とは、お互いのことがあまりわからない状態です。
信頼関係もさほどないようなものでしょう。
その状況で、はなからお任せのオーダーをいただいても、お客様のなりたい女性像には近づきにくいですね。
【例えば】
〈イタリアンが好きなお客様〉➡今日はお任せで...。
〈私〉➡和食にしてみよう。
〈私〉➡いかがですか?
〈イタリアンが好きなお客様〉➡う〜ん。
もうちょっと、こんな料理にしてほしい(できませんか?)
みたいな感じでしょうか。
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カウンセリングが大切
新規のお客様とは、信頼関係がまだ成り立っていない状態です。
そのため、カウンセリングでのイメージやなりたい女性像の共有、把握が必要です。
ゴール(共有したイメージ)がないまま、進めても結局、立ち止まったり、やり直しになってしまうでしょう。
そう考えると、事前のカウンセリングはとても大切な時間です。
イタリアンが好きなことを把握した上で、お任せしてもらえた方が、それに合った提案ができます。
大胆な提案だとしても、ゴールのイメージが共有してあれば、お客様も受け入れてくれます。
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まとめ
特に、新規のお客様からの「お任せ」というオーダーは、実はお任せではなかったりします。
お任せをいただく前にイメージやなりたい女性像を共有、把握した上で、お任せをしてもらうのが、ベストでしょう。
お客様もきっと、受け入れて喜んでお帰りいただけるのではないでしょうか。
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