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とも言えますが、やはり髪が絡まるにも理由や原因があります。
いわゆる髪の絡まりは、乾燥によるものが大きく、毛先中心に保湿しておくことが大切です。
ただ今回のように髪の内側になると、また原因が違ってきます。それも踏まえて、
今回は「髪の内側が絡まる3つの原因」についてお伝えさせていただきます。
- 髪が濡れている。
- 衣類との摩擦。
- ボディソープの影響。
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1.髪が濡れている
1つめは「髪が濡れている」です。
髪を洗ったあとに、乾かさないで眠る...。ということはありませんか?
髪が濡れていると、キューティクルという髪表面の部分が非常に不安定な状態です。
濡れたままだと、髪内部の栄養分が流出しやすくなったり、髪同士の摩擦で傷みにつながります。
また、そのまま自然乾燥という、髪が不安定なまま髪が乾いてしまうため、
乾いた後もキューティクル同士の摩擦に弱くなってしまい、いわゆる乾燥による髪の絡まりが起きやすい状態をつくっています。
これは髪表面や内側など、全体的にいえることなので注意が必要です。
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2.衣類との摩擦
2つめは「衣類との摩擦」です。
髪内側の絡まりは紫外線などの外的要因からの影響は少ないと思います。
そのかわり、特に春、秋、冬など寒さが感じる季節に羽織る衣類の影響が大きいですね。
髪は乾燥しやすいので、衣類との摩擦で静電気が起きやすくなります。
その摩擦からの静電気の影響で、髪が絡まりやすくなってしまいます。
よく内側の髪がなぜ絡まるのか、不思議に思う方も多いですが、原因はこういったところにもあります。
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3.ボディソープの影響
3つめは「ボディソープの影響」です。
なぜボディソープが...と思われるかもしれませんが、実は髪内側の絡まりに影響している可能性があります。
シャンプーに関しては、なるべく洗浄力の穏やかなものを使用するようにお伝えしています。
それは頭皮の汚れだけを落とせれば良いからです。
残さなければならない、必要な水分や油分までも洗浄力の高いシャンプー剤だと、取り除いてしまうために頭皮や髪の乾燥や傷みにつながります。
これが洗浄力の高いボディソープにも言えます。
ボディソープで首から背中を洗った泡が、内側の髪についてしまうことで、余計な負担がかかります。
それにより、内側の髪表面のキューティクルを傷めるため、
質感としては、髪がきしんだり、乾いた後もざらついたり、乾燥しやすくなってしまいます。
これも意外かもしれませんが、髪内側の絡まりの原因になります。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は「髪の内側が絡まる3つの原因」についてお伝えさせていただきました。
- 髪が濡れている。
- 衣類との摩擦。
- ボディソープの影響。
まずは原因を知ることが大切です。
解決策は次の記事でお伝えさせていただきます。
お楽しみに。
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