乾燥に負けないカラー
11月になり、乾燥の季節になりました。
肌と同じように髪も乾燥してきます。
そんなとき、カラーでもツヤを出して明るく染められたら良いと思いませんか?
今回は明るめカラーでのツヤをキレイに表現する方法をお伝えします。
透明感は必須
寒い季節ほど、暗めのカラーにしがちですが、あまりにも暗め過ぎると「透明感」が表現できなくなります。
やや明るめのカラーに少し深め(暗め)の色を加えてあげるのがオススメです。
そうすることで、明るい中にも色みがしっかりと感じられるカラーになります。
ライラックアッシュがポイント
今回はやや明るめのローズ(赤み)をベースに少し深めのライラックアッシュを加えて染めました。
ローズだけだと、明るくなりすぎてしまい、寒い季節に合わない仕上がりになってしまいます。
ライラックアッシュを加えることで、明るさを深めの色みで、ほどよく押さえることができ、仕上がりに透明感がでます。
ライラックアッシュは寒色系(赤みない色)ですが、このカラーは万能で秋冬の乾燥する時期のツヤ感を表現するには、オススメの色みです。
明るさは欲しいけど、ツヤ感も欲しい方は取り入れてみましょう。