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秋冬は髪をおろしたい
秋冬は髪をおろしておきたい方も多いのではないでしょうか。
髪をおろしたときに、女性らしさをより魅せたい場合は「髪に曲線」を加えると良いですね。
髪の曲線を表現するには「パーマ」が必要です。
そこで今回は「パーマ」をかけるときに知っておきたい2つのことをご紹介させていただきます。
パーマに必要な薬剤
パーマをかけるのに必要なのは、薬剤です。
この薬剤は近年、おだやかなものが多くなりました。
うちでも扱っている薬剤はトリートメントをたっぷり入れたものです。
仕上がりの髪を触っていただければ、なめらかな質感にみなさん満足されています。
やはり薬剤はとても大切な要素です。
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パーマに必要なロッド
薬剤と同じくらい大切なのが、パーマを巻くときに使っているロッドです。
求めるパーマに合わせて、ロッドの太さを変えて髪に巻いていきます。
このロッドの太さの選択がとても重要になってきます。
お客様の髪の長さにもよりますが、なるべく太めのロッドで巻くことをオススメしています。
細い=髪を傷める
ロッドが細くなるほど、髪に巻き込む回数が増えます。
巻き込む回数が増えると、仕上がりのウェーブが細かくなり、しっかりとしたパーマになります。
細かく、しっかりとかかることで、パーマの持ちも良くなりますが、髪への負担も大きくなってしまいます。
1度傷めてしまった髪は元の状態には戻りにくいです。
そのため、なるべく髪の長さに合った太めのロッドでパーマをかけることを提案しています。
その分、こまめにかける必要もありますが、カラーや乾燥など他にも髪に負担をかける要素がある方でも負担を極力かけずにパーマをかけることができます。
女性らしさは「つや」があるかの質感にあらわれます。
パーマをかけるときには「薬剤」「ロッド」の選定が大切です。
信頼できる美容室、美容師さんによく相談して合った方法でよりステキになりましょう。