子どもに誉める(認める)言葉をかけるのはどんなときですか。
特別なことをしたときですか、いい子にしていたときですか。
そう考えると、意外と言葉をかけることって1日の中で少ないかも知れませんね。
言葉にして伝える
子どもに対してはできている方も多いとは思いますが、子どもの年齢が上がるにつれて言葉にして伝えることが少なくなっているかも知れません。
「わかっているだろう」「やって当たり前だ」「普通のことだ」と思ってしまいがちです。
他人は特にですが、子どもにも言葉にして伝えることは大切です。
普通のことを誉める
誉めることなんて・・・と思ってしまいますが、何も特別なことをしたときにだけ誉めれば良いというわけではないです。
「普通のこと」「当たり前なこと」に対して、誉める(認める)言葉をかけてあげましょう。
「朝、起きれた」「挨拶ができた」「朝食をちょっとでも食べた」など普通のことですが、そこに対して意識して声かけをしてみてください。
日に日に子どものようすに変化がうまれてきます。
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認めることで変わっていく
今まで、そんなことを言葉にしてこなかった親が変わっていくことで、子どもにも変化がうまれ、子どもの「悩み」「困りごと」がなくなっていくものです。
相手を変えよう(変わってもらおう)とするのは困難です。
自分自身を変えることが、相手に理解してもらう1番の方法です。
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仕事でも同じ
子どもに対してだけではありません。
仕事もそうですが、人と人が接する上では、大切なことです。
相手の欠点ではなく、良いところ(できているところ)を伝える。
そんな「ステキ」を見つけて、伝えられる自分自身に変われれば、相手を変える必要もなくなります。
減点法ではなく、加点法で相手を観れる自分でありたいですね。