がまん強い子になってほしいと願うママも多いと思います。
でも、がまんさせられると、大人が望んだとおりに「がまん」することはいいことになってしまいます。
がまんさせるということは、大人が望むがまんをすることに「価値」を持たせてしまいます。
扱いやすい「いい子」
がまんする子は親や先生からすると、ものすごくあつかいやすい「いい子」です。
そのため、つい大人は自分の都合で子どもたちにがまんを強いてしまいます。
自発的に「がんばる力」は身に付く
子どもは自分のしたいこと、好きなことをすることで、必要ながまんをしたり、自発的にがんばる力が身に付きます。
社会のマナーやルールを身に付けさせることは大切ですが、現実で可能な限り、子どものやりたいことをさせてあげたいですね。