最近の子どもは「すぐにキレる」といわれています。
原因としては、自尊心の低さや攻撃性を抑えるセロトニン神経の働きの低下、そして脳の前頭前野の発達が未熟な不活型の増加ではないかといわれています。
身体を使って遊ぶ
スマホやゲームで遊ぶことも現代は多いとは思いますが、やはり外で身体を使って遊ぶことが必要です。
楽しく、身体を動かして遊ぶと、前頭前野の働きを活発にしてくれます。
子どもたちと公園や庭に行くと、主体的に好きなことで遊び始めます。
最近、次男(5歳)と長女(2歳)は、はだしで泥遊びをしています。
後始末は大変ですが、笑顔で楽しんでいるのをみると、嬉しいですね。
わずかな時間でもOK
週に数回でも、朝の数分間だけでもOK。
とにかく好きなことをして、思い切り身体を動かして遊ぶことが大切。
学校で、実践されているところでは、前頭前野の働きが未熟な不活型が大きく減って、子どもたちのトラブルが激減したといわれています。
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子どもは遊んで育つ
楽しく身体を使って遊ぶことで、キレやすい子がキレにくくなるのです。
また、友達と遊ぶことで、子どもの社会性、ルールを守る姿勢、協調性が育ちます。