夏も終わり、ツンツンと立たせていたヘアスタイルにも飽きた。
秋は少し伸ばしつつ、パーマをかけてみたいと思うメンズも多いはず。
でも、「パーマはかけたことない」「以前かけたけどいまいち」といった不安もありますよね。
そんなときのメンズパーマ(ショートヘア)の失敗しないコツをご紹介させていただきます。
パーマ前のカットはトップ長め
パーマ前のカットで気をつけるのは、トップ(頭頂部)を長めにしておくことです。
日本人の骨格は「ハチ」が張っている方が多いです。
「ハチ」が張っていると、頭の高さや奥行きが感じにくくなります。
トップ(頭頂部)を長めにしておくことで、「ハチ」の張りを目立たなくさせ、ヘアスタイルに立体感がでます。
パーマの失敗する原因
パーマで失敗しがちなのが「かかり過ぎてしまった。」ことではないでしょうか。
かかり過ぎてしまう原因の1つに「毛先からかけてしまう。」ことがあげられます。
毛先からパーマをかければ、毛先が1番かかります。
それが全体になるわけですから、思っているイメージよりもボリューム感あり過ぎるヘアスタイルになってしまいます。
パーマは根元からかける
「根元の立ち上がり」「毛先の束感を残しての動き」を出すのがメンズパーマでは大切です。
そのため、パーマは毛先を逃して、根元からかけることが1番のポイントです。
今っぽいパーマをつくるときには、「根元からかける」を意識してオーダーしてみましょう。