4回目の「なりすく」編集会議
今年度の「なりすく」ボランティア編集員になり、9/14は4回目の編集会議に出席してきました。
「なりすく」とは...
成田市が運営している「成田市子育て応援サイト」の「なりすく」という、ボランティア編集員が近隣の施設やイベントなどを取り上げて取材し、市と共に子育てに関する情報を発信している地域活動。
核家族の時代
以前の子育ては、家族みんな(おじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、年上のきょうだいなど)でしてきました。
それに地域社会の人たちが、子どもたちをやさしく厳しく見守っていてくれました。
ところが核家族の時代になり、妊娠、出産、子育てはママがひとりで担うことが多くなっています。
成田市も子どもたちがたくさんいる地域で、引っ越して住んでいる家族も多いです。
ご主人が仕事に行った場合、日中はママと小さな子どもと2人きりなので、相談する方や悩みを聴いてくれる方も少なく、困っているママも多いのではないでしょうか。
大切なのはママが幸せでいること
子育てではママが犠牲になるようなこともあると思います。
でも、大切なのは子育てをしながら、自分を大事にする時間をもって、ママ自身も幸せになることです。
自分が好きなこと、楽しいこと、喜びがあること、夢中になれること、得意なことをやってみる。
しなければいけないことを少しさぼってでも、そういった「ゆとり」の時間をつくることは大切だと感じます。
成田市の子育てママを応援
成田市の子育てママや子どもたちに向けて、月2回ほど「なりすく」ではボランティア編集員の方が記事を書いて掲載しています。
ママも子どもたちも「今」を楽しく、幸せに過ごせるように、編集会議でさまざまな情報を寄せ合って記事にしていきます。
ボランティア編集員の方もほとんどが子育て中のママです。
自身の経験を活かして、熱い気持ちで意見を出し合っている姿を間近で見ていて、改めてすばらしいメンバーだなぁと心が熱くなりました。
10月の第1記事は「風間」が担当します。
10月の第1記事は私が担当させていただきます。
子育てママの悩みを軽くできるような内容になればと、記事作成中です。
10月の12日ころには「なりすく」webサイトにて掲載されますので、ご覧ください。