成田市で美容師をしています。風間です。
9月に近づき、「秋」を意識したカラーを希望される方が増えてきています。
秋にはどんなカラーが良いのか悩みますよね。
今回は「秋カラー」のポイントをご紹介します。
- 明るさを抑える
- 透明感をなくさない
- 赤みのないカラー
夏に比べて明るさを抑える
夏に比べて、秋は「明るさ」を抑えたカラーにしましょう。
夏はイエロー系の明るさを重視したカラーを希望される方が多かったですが、秋は「ツヤ」を感じる色みを加えつつ、明るさを抑えましょう。
透明感は必須
明るさを抑えようと、濃いカラーにすると暗くなりすぎてしまう場合があります。
地毛の黒髪が光を通しにくいように、人工的に暗めにしすぎても「透明感」がでなくなります。
明るさを抑えても透明感が残るカラーにすることが大切です。
赤みないカラーがオススメ
お客様のオーダーでも多い色みが「赤みのないカラー」です。
赤みないカラーは暗めにしても、「透明感」があります。
お客様の髪質によって、カラーの配合を変えてつくっていますが、「グレージュ」や「アッシュ」が暗めにしても透明感がきれいに表現できて人気のカラーです。
秋は「ツヤ」「透明感」を大切にして、夏に比べて明るさを抑えたカラーに挑戦してみましょう。