今回のお客様はいつも担当していて、カラーをさせていただくのは4回目です。
赤みがある色が苦手なので、取り入れているのが「トープグレージュ」です。
日本人は地毛に赤みを含んでいるので、なかなか「透明感」や「外国人風」にカラーを表現していくのが難しいです。
この「トープグレージュ」でしたら、それが叶います。
赤みが苦手な方、透明感を出したい方は取り入れてみましょう。
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トープグレージュとは
ベージュとシルバーに紫みのニュアンスをプラスし、クールになりすぎず深みのあるシルキーベールのような上品な色
表記するとわかりにくいかも知れませんが、「透明感」「赤みなし」「上品」「クールビューティー」「上質感」などのキーワードが好きな方にはオススメです。
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色は重ねてこそ「キレイ」になる
今回で4回目のカラーですが、すべて「トープグレージュ」で染めています。
「赤みがある色」や「黄みがある色」を繰り返すよりは、同じ系統の色みで統一して染めていくことが「上質感」を表現できます。
色みをガラッと変えることで、前回の色みを削らなければなりません。
明るくするなら、なおさらです。
そのときに少なくとも髪に負担がかかります。
同じ系統の色みでしたら、髪に負担を極力かけることなく、色みを入れていけるので、回数を重ねるごとに髪に「透明感」「ツヤ感」「色持ち」が表現できます。
「あなた」に合ったカラーを一緒に見つけて、回数を重ねながら「上質感」を手に入れましょう。