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美容室を予約するときに、
「担当者の希望はございませんか。」
「担当者の指名はございませんか。」
と聞かれることがありますよね。
果たして美容師さんを「指名」した方が良いのでしょうか。
成田市の美容師、風間が意見させていただきます。
日本の美容師の数は50万人
日本の美容室の数は23万件、美容師の数は50万人と言われています。
成田市の美容室、美容師の数も相当数あります。
担当者は指名した方が良い
数ある美容室、美容師がいる中で、未だ「自分に合う美容師さん」と出会っている方は少ないのではないでしょうか。
担当してもらい仕上がりも気に入って、なにより「私をわかってくれている」と感じたら、次回は指名すると良いですね。
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美容師が大切にしていること
美容師さんがお客様に対して大切にしていることがあります。
それは「お客様を知ること」です。
シンプルなことですが、意外と不足していたりします。
例えば同じ「ボブ」を切るにしても、お客様を知らない状態だと、ボブという「形」をつくることに関心が集中してしまいます。
一方、お客様を知った状態(知ろうとする姿勢)でボブを切っていくと美容師側に「なぜ」という疑問や関心がうまれ、「お客様の気持ち(感情)」を理解しようとした上で、ボブをつくっていきます。
- お客様のライフスタイルはどうかな。
- 「なぜ」切りたくなったのかな。
- 仕事では結ぶのかな。
- 仕事はデスクワークかな。
- 仕事では人と接することが多いのかな。
- 趣味や休日の楽しみはどうかな。
- 結婚式に呼ばれている、または旅行などの今後の予定はあるかな。
このようにお客様を知るために、話してもらえる範囲でいくつか質問をさせていただいています。
もちろんプライベートの話やお客様が話したくなさそうであれば深追いはしません。
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知ることによってできること
お客様を知った上でヘアスタイルをつくっていけると、よりお客様「ひとりひとり」に合ったものに仕上がります。
- 今日、ボブにしたいのは「なぜ」ですか。気分を変えたいからですか。今後の予定に合わせてですか。
- 仕事上、ここはもう少し短くしてみてはいかがですか。
- デスクワークが多いようなので、短いけど結べるくらいの長さにしてあります。
- 1週間後の旅行のときにキレイを保てるようにカラーの色みを調節しておきました。
など、お客様を知った上でつくっていくヘアスタイルは「形」にとどまらず、お客様に似合う(気持ちに沿ったもの)仕上がりに近づきます。
あなたもこの美容師さんは「わかってくれている。」と感じる場面があったなら、次回は指名してみてはいかがでしょう。
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