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コテの適切な温度って!?
コテやストレートアイロンを使うときの温度って何度に設定すれば良いのか迷いますよね。
髪質やコンディションにもよりますが、適切な温度を知っておくことで、朝の時短や髪に負担を極力かけずにキレイなヘアスタイルに仕上げられます。
- 洗い流さないトリートメントを使う。
- 乾いた髪に使う。
- 温度設定は150℃〜180℃
- 髪にあてている時間が重要。
洗い流さないトリートメントで髪を保護する
特に髪を乾かす前に洗い流さないトリートメント(オイル、クリーム、ミストなど)をつけてから、ドライヤーで乾かしましょう。
コテやアイロンは高温なので、事前に髪を保護しておくことが大切です。
乾いた髪に使う
髪は乾いた状態で使いましょう。触ってみて濡れていると水蒸気で火傷したり、傷みの原因になります。
乾き過ぎていてもいけません。髪には適度な水分が必要なため、パサパサに乾き過ぎていては傷みの原因になります。
温度設定は150℃。
慣れている方は180℃でも構いません。
慣れているとは、髪にコテやアイロンを使うときに手早くできるかどうかです。髪に長くあてるほど傷むので、髪にあてている時間が重要になります。
慣れていない方は時間がかかってしまうもの。高温設定で髪にあて過ぎてしまっているかもしれません。
150℃が使いやすい温度です。髪への負担も極力抑えられ、慣れてない方でもキレイに仕上げられますよ。
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髪にあてている時間が重要
髪の内部には「たんぱく質」という栄養分が存在します。
コテやアイロンが高温になるほど「たんぱく質」に負担を与え、髪本来の「しなやかさ」「弾力」「やわらかさ」などがなくなり、硬くもろい髪になっていきます。
180℃なら10秒以上は同じところにあててはいけません。
200℃はもってのほかです。傷みます。
150℃なら15秒くらいまでを目安に。慣れていない方でも少しゆとりを持って、コテやアイロンを使うことができます。
適切な温度を知ると、コテやアイロンと上手く付き合うことができます。