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梅雨時期は、まとまりにくい
梅雨にはいり、毎日じめじめしますね。髪も湿度で広がったり、うねりが出たりと年間で最も扱いにくい時期かもしれません。
朝、髪を手入れしても会社に着くころには『ぼわっ』となっていたりします。
カットでまとまりをつくる
トリートメントをする、ストレートをかけるなど髪のまとまりを出すには様々な方法がありますが、私はカットでまとまりをつくる方法をまずは提供しています。
やはり本質はカットです。ひとりひとりに合ったカットを提供すれば、この梅雨時期にも負けないまとまりを手にいれる事ができます。
軽さでまとまりをつくる
基本的にベースカットありきですが、重すぎても、軽すぎても手入れはしにくいと思います。
重めの方がまとまりますが、初夏〜夏はドライヤーで乾かすのが大変ではないでしょうか。
軽すぎてもパサパサしてしまい、湿度に負けてまとまらなそうです。
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軽くする所を見極める
無差別にセニング(スキばさみ)で軽くするのはいけません。毛先だけが軽くなり過ぎたり、後々髪が引っ掛かったりとコンディションが悪くなります。
頭の形やヘアスタイルを見極めて、根元付近から中間部分にかけて、点で曲線を描くように軽くしていくと、髪と髪の間に隙間(空気感)が出てきます。
本来、根元から新しい髪は生えて来る為、根元付近を軽くする必要があります。
しかし、頭は骨格がある為、出っ張っている所やへこんでいる所があり、それを見極めながらカットしていく事が大切です。
どこから見てもキレイな形
頭の骨格を考慮してカットすると、メリハリがついて、ボリュームが欲しい所はフワッとして、抑えたい所はキュッとしまります。
そうする事で360℃どこから見てもメリハリのついた、ひし形のフォルムができます。
ひし形のボリューム位置をひとりひとりのお顔立ち、骨格に合わせてつくる事で似合うヘアスタイルを見つける事が可能です。
あなたに合ったヘアスタイルは必ずあります。一緒に探していきましょう。