5/8から始めた家庭菜園
家庭菜園を家族で始めていて、今年は、きゅうり、トマト、枝豆、さらに長い目で、みかんとデコポンも育てることにしました。
今回、5/8に苗の状態から始めて、40日ほどたった6/14に1番最初に収穫をむかえたのが、きゅうりでした。
改めて感じる、食べ物のありがたさ
食べ物がありふれている現代では、食べられる事が当たり前に感じてしまい、『いただきます』と言う感謝の気持ちが薄れていたように思います。
今回、育てる過程も家族みんなで見てきているので、きゅうりを収穫できた事は、とても嬉しかったのですが、成長過程を感じる事ができ、感謝の気持ちで食べ物を頂く事ができたのが、大きな収穫でした。
子どもたちも興味を持ってくれていた
子どもからしてみると極端な話、野菜はスーパーで売っている物。トマトは元々赤い物と思っています。
それが、今回の家庭菜園の経験によって、花が咲いてから実が育っていく様子やトマトは緑色を経て赤くなる事。
きゅうりも収穫したては、表面がチクチクするトゲがあったり、スーパーだと真っ直ぐな物しかおいていませんが、自然に育てた物は曲がっていて、ひとつひとつ違い(個性)がある事を感じたようです。
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子育てにも通じる事がある
基本的な事を教えていくのが、家庭であり、学校であると思っています。
その反面、育てる過程で個性と言うその子らしさの可能性も大人の事情で芽を摘んでしまいそうなケースがあるのではないかと感じています。
子どもに将来の可能性の幅をより感じてもらえるように、今回のような家庭菜園を始め、実体験をさせてあげる事、または親も一緒にやって楽しんでみる事を増やして行きたいなと思えた良き1日でした。