メンズの色気はパーマで表現する
3/4にカラーとカットをさせて頂いた、春から大学生になるメンズのお客様。
前回、パーマとカラーを同日にしたいと希望されていましたが、同日施術は基本的に髪へ余計な負担があると共に、パーマやカラーの持ちにも影響がある為、分けてさせて頂きました。
髪の事を1番に考えると、パーマとカラーを分けて行う事は、とても大切です。
そんな訳で、前回カラーをして、今回パーマをさせて頂きました。
パーマが先か、カラーが先か!?
基本的には、パーマが先です。カラーを先にすると、そのあとにしたパーマの薬剤によって色みに影響(退色のおそれ)があるためです。
写真を見ても、3/4の時と比べて3/29の髪色はアッシュの色みが変化しているのが分かると思います。
ただ前回は髪質の関係もあり、カラーを先にしました。
今回は2/9以来、2回目のパーマなので、初めてかけた時よりもさらに髪を傷めないようにかける事ができ、パーマの定着も良くなるので、持ちがよくなります。
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パーマもカラー同様、基本的には回を重ねるごとに穏やかな薬剤で済むので、髪を極力傷めず、ヘアスタイルの持ちを良くする事に専念できる、薬の選定が可能になります。
今、メンズはパーマをかける方が多くなっています。
やはり、パーマによって髪に曲線(カール、ウェーブ)ができる事で、大人の魅力、色気が増してきますね。
ただ毛先にパーマをかければ良い訳ではなく、ポイントしては、上の方の髪は根元からパーマをかける事です。(根元が1番カールが出るようにする)
まとめ
・パーマとカラーは同日施術しない(7日くらいあける)
・パーマを先にする(カラーの色みに影響がでる)
・パーマは根元から巻く所をつくる(上の方の髪)
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