最近、パソコンやスマホを使う事で、疲れを感じていませんか?
これは、脳が疲れているのではなく、情報の入口である目の疲れによるものです。
目の疲れの原因は目の周りにある筋肉の緊張です。
眼球は外目筋という6本の筋肉で支えられていて、パソコンやスマホのディスプレイをじっと見続けたり、本を読み続けたりするなど、長い時間目を動かさない事で疲労が蓄積されていきます。
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目の筋肉の緊張をほぐす事から始めよう。
・目を温める
目を温める事で、目の周りの筋肉の血流が改善されます。
蒸しタオルやホットアイマスクを使い、5分ほど目元を温めると、眼精疲労、ドライアイの辛さも軽減されます。
・目のストレッチをする
ストレッチする事で、目の周りの筋肉がほぐれて疲れが取れるだけでなく、まばたきをする事で乾燥していた眼球に潤いを取り戻す効果もあります。
まぶたをギュッと閉じ、その後パッと大きく開きます。次に眼球をゆっくり上下左右に動かします。仕上げに眼球を右周りに1回転、左回りに1回転、円を描くように回します。
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・目を休ませる
真っ暗闇の中で視覚情報をシャットアウトする事で、5分ほどの短い時間でも目薬やマッサージを上回る疲労回復効果があります。
アイマスクを活用し、パワーナップを行うと効果的です。