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顔のケアは毎日するのに、髪のケアはつい忘れがちになってしまう...。
なんてことはありませんか？
例えば、夜に髪を洗った後に乾かさずに寝てしまう...。
何となくいけない気はしているけれど、習慣になっていないとついつい後回しになってしまっている。
こんな経験もあるかもしれません。
今回は「髪を傷める悪習慣」についてお伝えさせていただきます。
濡れた髪はデリケート
濡れている状態（お風呂上り）の髪は、乾いている状態の髪に比べてとてもデリケートです。
髪表面のキューティクルという、乾いている状態では本来閉じている、うろこ状のものが濡れていると開いています。
この時に、トリートメントなどの栄養分をいれるには良いですが、髪に負担をかけるようなことをしてしまうと、傷みに直結してきます。
最善策としては、いち早く髪を乾かすことにあります。
女性でしたら顔のケアもあると思うので、その後には速やかに乾かすことを推奨します。
トリートメントでのケアも大切ですが、１番の髪のケアとしては「洗った後は早めに髪を乾かす」ことです。
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濡れたまま寝ない
髪が濡れているときにしてはいけないのは「濡れたまま寝ない」ことです。
髪は濡れているとデリケートな状態。
その状態で寝てしまうと、濡れている髪同士がこすれ合い、どんどん髪を傷めていってしまいます。
せっかく入れた、トリートメントや色み（カラー）も抜けやすくなってしまいます。
髪は肌と違って、一度傷めてしまうと自然には修復できません。
傷めてしまった髪はまた時間をかけて、疑似的に補修していくほかありません。
時間も金額もかかることになってしまいます。
そうならないためにも、いっときの面倒くささは捨てて、洗った後は乾かす習慣を身につけましょう。
髪を結ばない
髪が濡れているときにしてはいけないのは「濡れたまま髪を結ぶ」ことです。
お風呂上りの髪を乾かす前に、家事やお顔のケアをするのに髪が邪魔になるからと結ぶ場合があるかもしれません。
ほんのいっときならまだしも、長い時間濡れたままの髪を結んでおくと傷みにつながります。
また、髪の結びグセもつきやすくなるためオススメできません。
もし結ぶようでしたら、やはり髪を乾かした後に結ぶようにしましょう。
ヘアゴムやクリップ、タオルなどで濡れたままの髪を圧迫する行為は意外としてしまいやすいので注意が必要です。
まとめ
今回は「髪を傷める悪習慣」についてお伝えさせていただきました。
洗った後の髪は乾かさないと...。と思っていてもつい習慣にならずに濡れたまま放置してしまいがちです。
せっかくトリートメントでケアしていても、濡れたままでいることで髪を傷めている可能性が大いにあります。
顔のケアと同じように、髪を乾かすことも早めに行うことでキレイな状態を維持するきっかけになります。
美容室のトリートメントやカットで髪のベースを作り、自宅でのケアでサポートしていくことが何より大切です。
ぜひ美容時間を優先的につくり、年齢を重ねてもキレイな髪を表現していきましょう。
