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美容室で断られた...。そのときお客様ができることとは。
美容室に行ったときに、自分で考えてきた希望のヘアスタイルを打ち明けた際、「これはできません...。」と伝えられた経験はありませんか? お客様からすると、美容室に来るまでの期間にいろいろと考えてきたもの ...
初めて行った美容室で、最初のカウンセリングの際に自分の希望を伝えつつ、
悩んでいる部分もあるので美容師さんの意見や提案も聞かせてもらっていると、
「そしたら、バランスを見てやっていきますね...」と言われた。
たしかに希望も悩みもあるし、バランスを見てはやってほしいけれど、そもそもバランスを見るってどういうことだろう...。
と疑問に感じた経験はありませんか?
今回は「美容師が言う「バランスを見て...」の心理」についてお伝えさせていただきます。
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髪と顔のバランス
美容師さんがいう、バランスを見たりとったりする部分は「髪と顔の関係性」です。
もちろん一概には言い切れませんが、
お客様の希望や悩みに対してすべてを足し算のように加えていくだけでは、その方に合うヘアスタイルにはならなかったりします。
髪が占める面積と顔が占める面積のバランスを見て、ヘアスタイルを考察しながら提案しています。
1:1でなければならない訳ではありませんが、あまりにも比率が極端すぎるといわゆる似合わない、どちらかが浮いた状態になりかねません。
髪のプロであり、客観的にお客様を見れるからこその意見や提案を伝えることができます。
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髪とスタイルのバランス
美容室の鏡の前に座ると、上半身しか映らない為につい忘れがちになる方も多いかもしれませんが「髪とスタイルの関係性」も大切な要素です。
スタイルとはわかりやすく言うと体型(背丈)です。
体型(背丈)に合わせたヘアスタイル。
ヘアスタイルに合った体型など、そこにはバランスがあります。
お客様が座っている状態より、立った状態の方がバランスのとれたヘアスタイルを判断しやすく、より合った提案や意見をお伝えできます。
横や後ろ姿など、本人はなかなか見ることのできないアングルからのようすを客観的に見ることはやはり大切です。
他の人は、正面よりも横や後ろ姿を見てキレイと感じるケースが多くあります。
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まとめ
今回は「美容師が言う「バランスを見て...」の心理」についてお伝えさせていただきました。
美容師さんが言う「バランスを見て...」の意味は、
- 髪と顔のバランス。
- 髪とスタイルのバランス。
この2つがあります。
もちろんこれがすべてではありませんが、バランスを見て...という意味や心理には深いものがあります。
お客様の悩みを解消し、希望を叶えたいと思っていても、すべてを足し算のように盛り込む訳にはいきません。
足すと引くのバランスをとることで、より合うヘアスタイルが提案できるのです。
自分の考えだけでは悩むこともあると思います。
そんなときにはお気軽に美容師さんに相談してみましょう。
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美容室でもしも分け目を間違えられそうになったら...。
初めての美容室にカットで来たけれど、とても良い感じ。 カットを済ませ、アシスタントの方にシャンプーをしてもらい夢心地。 席に戻りそのままアシスタントの方が髪を乾かしてくれるみたい...。 ん...。い ...