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お客様が気になる「美容室での時間と料金」大切なことは事前に伝える。
【YouTubeはこちら⏬】 と美容室に行ったときに不安に感じたことはありませんか? お客様としては少し聞きにくいけれど、事前に知っておきたい 「美容室での時間と料金」について今回はお伝 ...
どうしよう...。
という経験はありませんか?
ロングやミディアムからボブやショートにするときなど、
髪の長さを切るヘアスタイルにする場合、自分の中で決心がつかず迷われるお客様はわりと多くいます。
と思っている場合もあるかもしれません。
今回は「美容室でヘアスタイルに悩んでいるお客様に美容師がとる行動」についてお伝えさせていただきます。
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悩んでいたら切らない
カウンセリングでお客様の話を聴かせてもらい、悩まれているな...と感じたら、
お客様に合わせて、ポンっと背中を押す言葉をかけることはありますが、
それでも迷われている場合はスタイルチェンジはしません。
例え、こちらの意見を押し通して切らせてもらっても、
お客様自身で決断したことではないので、後々後悔する場合があるためです。
髪の長さを切るのは一瞬です。
伸ばしていくのは年単位の時間がかかります。
最後にお客様が決めた...という意思決定がなく、あやふやな場合は切らないようにしています。
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なりたい女性像
お客様との話の中から「なりたい女性像」をくみ取って引き出すことも提案の1つでお伝えしています。
流行り一辺倒というよりは、お客様のライフスタイルを考慮して、ひとりひとりに合った提案です。
その女性像がお客様の中で見つかったり、見えてくれば、長さをバッサリ切ったとしても、いわゆる似合うヘアスタイルになっていきます。
そこがあやふやなままだと、長さをバッサリ切るのはお客様にとっても、
一時的な気分要素が強く、後悔する可能性も高いため、今のヘアスタイルに近いヘアスタイルやヘアケアを提案します。
時には大胆に...も必要ですが、お客様の心理や心境も理解しつつ、
最後に決断するのはお客様の判断ですが、ヘアスタイルに至るまでのプロセスは一緒に決めていきます。
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気分良く過ごせるように
女性が髪をバッサリ切るのは、勇気がいることです。
髪を切ることを決めて、美容師さんに任せることは不安と期待が入り交じっている心境かもしれません。
お客様の表面的な言葉だけで、ヘアスタイルを決めて変えていくよりは、
「お客様の心理や心境」
「なりたい女性像」を大切にしてヘアスタイルを提案しています。
ヘアスタイルに迷っていたら切らない。
その裏にはこういった美容師の本音があります。
お客様が美容室に来たときから、お帰りになるまで気持ち良く過ごせるように、
ヘアスタイルを決めるまでのプロセスや空間、雰囲気づくりを大切にしていきたいですね。
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