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【YouTubeはこちら⏬】 と思い、初めての美容室に行ったとします。 初めての美容室では、お互いコミュニケーションや信頼関係がとれていない状況なので、技術が始まる前の 「カウンセリング ...
という経験はありませんか?
美容師さんからの専門用語での話や当たり前のように話される技術やヘアケアの内容が、お客様からすると意味がわからず伝わっていない...。
そういった場面もあると思います。
お客様も美容師さんにヘアスタイルを伝えることが難しい...。と悩まれる方も多いですよね。
それは、口頭のみで伝えてしまっているからかもしれません。
今回は「美容師がお客様とのコミュニケーションで大切にしている3つのポイント」についてお伝えさせていただきます。
- 専門用語をさける。
- 難しい言葉をさける。
- 形にあらわす。
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専門用語をさける
1つめは「専門用語をさける」です。
美容業界にも専門用語が存在します。
美容師からしてみると日常で使っているため当たり前の言葉ですが、お客様からすると意味が通じない、通じにくい言葉も存在します。
その言葉をうっかり使ってしまうと、お客様には伝わりません。
お客様もあえて質問してくるケースも少ないので、美容師さん自身が気づいていないことも多々あります。
よりお客様に伝わりやすく、イメージを共有してもらうためにも、専門用語は極力使わないようにしています。
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難しい言葉をさける
2つめは「難しい言葉をさける」です。
こちらも専門用語に似ていますが、口頭でのコミュニケーションが多くなるため、極力難しい言葉はさけています。
細かく言うと、お客様によって使う言葉を変えています。
大人には大人の。
学生さんには学生さんの。
子どもには子どもに合った表現の仕方や言葉を選ぶことで、お客様に伝わりやすくなり、イメージも共有しやすくなります。
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形にあらわす
3つめは「形にあらわす」です。
美容師側からお客様に対しても口頭だけでは、意外と伝わっていないもの。
使う言葉を変えるだけでも伝わりやすくなりますが、そこにもう1つ工夫して伝えていることがあります。
「形にあらわす」です。
お客様の悩みや求めていることによって、話す内容のボリュームを変えていますが、
お客様が知りたい部分に関しては、タブレットくらいの大きさのホワイトボードに図解して伝えています。
やはり言葉だけではなかなか伝わりにくいもの。
そこに共有できる形があることで、お客様との共有が可能になり、より伝わりやすくなります。
特に初めて話すことや新規のお客様からすると、美容師が1度話しただけでは伝わりにくいと思います。
そこで形にあらわすことで、お客様からも「わかりやすい」と好評価をいただいています。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は「美容師がお客様とのコミュニケーションで大切にしている3つのポイント」についてお伝えさせていただきました。
お客様が美容師さんにヘアスタイルを伝えるときに悩むように、
美容師側もお客様に対して、どうしたら伝わりやすいのか...と悩んだり工夫して伝えていると思います。
- 専門用語をさける。
- 難しい言葉をさける。
- 形にあらわす。
今回の3つを取り入れることで、よりお客様とのコミュニケーションが短時間で深いものとなります。
「お客様をキレイにしたい」そういった日々の想いから工夫はうまれていきます。
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