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髪の傷みや乾燥させないタオルドライの方法とは。簡単な3ステップで解説します。
と感じたことはありませんか? 以前「髪の乾かし方」をお伝えしましたが 髪を乾かす前の「タオルドライ」によって、髪に負担をかけてしまっている場合もあります。 今回は「髪を乾かす前のタオルドライの方法3ス ...

と思っている方は多いと思います。
髪へのダメージについて、以前記事にして書かせていただきましたが、
意外にも多いのが、
「カラーとパーマを同じ日にする」ことです。
- その日しか時間がとれないから。
- また美容室に来るのが手間だから。
と言う方は、化粧品分類のカラーやパーマで同じ日にさせていただくことがあると思いますが、
「髪の状態をキレイに保ちたい」
という方は、カラーとパーマのメニューを分けて行うことを推奨しています。
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なぜ?
なぜカラーとパーマを別の日に行うことをオススメしているか...と言うと、
カラーもパーマも少なからず薬剤を使用しているからです。
カラーやパーマのスタイルをつくっていくためには、薬剤を使用していきます。
髪に薬剤を作用させるには、髪の表面にあるキューティクルを開いて、浸透させなければなりません。
キューティクルは髪の質感を左右するので、極力開いている時間や回数を抑えておかなければなりません。
カラーかパーマのいずれかでしたら、より最小限に髪への負担は抑えられますが、
両方を同じ日にすることで、キューティクルが開いている時間や回数が増えて、髪への負担がかかりやすくなってしまいます。
時間を優先してしまったゆえに傷んだ...。
とならないように、手間はかかりますが、カラーとパーマを分けることを推奨しています。
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パーマが先
では、どちらのメニューを先にした方が良いのか...。と言うと。
パーマを先にすることを推奨しています。
カラーを先にすると、キレイにいれた色みが、後に行ったパーマによって褪せてしまう恐れがあるからです。
先にパーマをすることで、後に行うカラーの色みを優先しています。
厳密に言うと、お客様の髪の状態や希望により、カラーが先...。と言うケースもあり得ますが、
パーマを先にすることを推奨しています。
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日時をどのくらい空けるのか
先にパーマをすることが決まったとして、後に行うカラーまで、どのくらい期間を空けたら良いのでしょうか?
1週間前後がベストです。
パーマもカラーも少なからず薬剤を使用しています。
そのため、キューティクルを開いて薬剤を浸透させるなど、髪へ影響を与えています。
まずパーマを先に行い、髪が安定状態になっていくまでに1週間前後が必要です。
パーマもカラーも最高の仕上がりにするために、お客様としては少々手間かも知れませんが、
期間を空けての施術を推奨しています。
髪は肌のように自然再生機能はありません。
キレイな状態を保てるような工夫をして、髪を育てていくことが必要です。
時間と手間を惜しまず、キレイな髪を育てていくことが大切です。
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髪の乾燥にはオイルトリートメント。3つの効果的な使い方のポイントとは。
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